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印刷はどのように変わっていく

イノベーションによって、失われていく業界というものが存在します。20年前は1%の人しかもっていなかった携帯電話ですが、いまではほとんどの人が所有しています。このことで、カメラ業界は縮小しました。デジタル化によって大きな打撃を受けたのは出版・印刷業界です。インターネットを使うことで無限の情報が得られるようになると、どうしても活字に触れる機会は少なくなってしまいます。電子書籍が十分に普及しているとはいい難いとしても、印刷に関する仕事はいま大きな岐路に立たされているといってもいいのではないでしょうか。

現像屋が存続する理由とは

印刷に関する仕事というと、カメラや現像も含まれてくることとなります。私は常々、あの現像屋さんという業種は一体どうやって事業を存続させているのだろうという疑問をもっています。もはや写真の現像など家でできる時代となったのです。しかしきっと、プロの仕事でなければできない、特殊な紙への印字といったことで売上を得ているのでしょう。家でやると思うようにいかないことも多いですからね。時代に取り残されあっというまに消えていく業種かと思いきや、なかなかどうして生き残っていくのが、印刷という業界なのかもしれない、そんなことを思う今日この頃でございます。

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